銀魂 実写ドラマ「ミツバ編」みどころ感想！pandora・daily以外で無料視聴！
大人気コミック「銀魂」が実写ドラマ化！
しかも「銀魂」の中でも特に泣けるとファンの間でも人気の高い「ミツバ篇」
全3話から構成で再現された実写ドラマとして銀魂ファンからも高い評価を得ています。
その「銀魂 ーミツバ篇ー」みどころ、キャスト、各話の感想などその魅力に迫りたいと思います。
Contents
◆銀魂 ーミツバ篇ー全体のみどころ
銀魂ーミツバ篇ーでは、万事屋メインというよりは、真選組メインの内容になっています。
まず原作ファンなら気になるのがキャスティング！
原作ありきの作品は、キャスティングに関して否定的な意見が出ることが多いですが、銀魂は違いました！
豪華俳優陣のキャスティングに、原作ファンも納得！むしろこんなに豪華なキャストで良いんですか！？
そして驚きの再現度の高さ！
「銀魂」の特徴といえば、ぶっ飛んだギャク要素！
それが実写化となれば、うまくマッチするのかと心配でしたが、心配無用！
面白さそのまま！俳優陣の演技力の高さが伺えます。
肝心の内容ですが、全3話と短いながらも、肝心なセリフ、シーンは取りこぼすことなく収録！
原作ファンにとっては有り難いですよね。
物語は、沖田の親代わりでもあった姉・ミツバが結婚の報告に訪れるところから。
土方とミツバは過去に関わりがあり、そのことで沖田は土方に恨らみを持っているようで…。
一方の土方は、不審船の調査中。のちにある人物と不審船との繋がりが明らかに…。
ちなみにこの「ミツバ篇」、アニメ版では86話・87話に該当します。
常日頃なぜ沖田が土方に対しせっせと悪巧みを働いているのか。
真選組が上京する前の土方と沖田のエピソードが描かれ、明らかになります。
普段は見せることのない沖田の本心。
どこまでも不器用な男、土方の優しさ。
そして困っている相手にはつい手を貸してしまう銀時。
不器用で情けなくて、それでもバカみたいに優しい男たちの姿が描かれています。
原作も観ていたので覚悟していましたが、ドラマ版でもやっぱり号泣！
銀魂のシリアスエピソードはどれも秀逸なのですが、実写化だとさらにリアリティが出て、感動してしまいます。
見どころは、土方と沖田が竹刀を交わすシーン。
沖田が珍しく感情のままにぶつかっていきますが、土方はそんな想いをぶった切るかのように背中を向
ける。
それは”あの時”と同じように。土方の台詞が過去とオーバーラップします。
そしてラストに映る屋上のシーン。
哀愁漂う土方の背中が涙を誘います。
シリアス展開でありながら、コミカル要素も忘れない！
クスッと笑えて、泣けて、そして感動できる「銀魂」の魅力が満載！
原作ファンも楽しめる「ミツバ編」の実写ドラマ！
是非、銀魂の世界観に浸ってみてください。
◆銀魂 ーミツバ篇ーキャスト紹介
先行で映画化されていますが、ドラマ版でもキャスティングはそのまま。
今をときめく若手人気俳優が多く出演していることでも話題を呼びました。
・坂田銀時役：小栗旬
東京都出身、1982年生まれ。父は舞台監督の小栗哲家、妻はモデルで女優の山田優。
ドラマ『GTO』で連続ドラマレギュラー出演を果たして以降、多くのドラマ・映画で活躍。
ドラマ『花より男子』の花沢類役でブレイク。舞台でも活躍しており、蜷川作品の常連でもある。
・土方十四郎役：柳楽優弥
東京都出身、1990年生まれ。妻は女優の豊田エリー。
2004年に主演を演じた映画『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭男優賞を受賞。
これは当時史上最年少で日本人初の受賞ということで大きな話題となった。また、『止まない雨』という小説も執筆している。
・沖田総悟役：吉沢亮
東京都出身、1994年生まれ。
『アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン』にてRight-on賞を受賞。
その後、2011年『仮面ライダーフォーゼ』で仮面ライダーメテオを演じ注目を集める。
・近藤勲役：中村勘九郎
六代目中村勘九郎。東京都出身、1981年生まれ。
歌舞伎役者であり、屋号は中村屋。妻は女優の前田愛。
歌舞伎俳優でありながら、その活動は幅広く、ドラマ・映画にと多岐に渡り活躍している。
・沖田ミツバ役：北乃きい
神奈川県出身、1991年生まれ。モデルとしてデビューし、ミスマガジン2005ではグランプリを受賞。
その後、2007年に映画『幸福な食卓』で初主演を務め、第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
続く『ライフ』では第45回ゴールデン・アロー賞新人賞ドラマ部門を受賞。
・山崎退役：戸塚純貴
岩手県出身、1992年生まれ。
2010年開催、第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて「理想の恋人賞」を受賞し、芸能界デビュー。テレビドラマ『花ざかりの君たちへ～イケメン☆パラダイス～
2011』で俳優としての活動をスタートさせる。
その後『仮面ライダーウィザード』では奈良瞬平役で出演。
・蔵場当馬役：津田英佑
東京都出身、1970年生まれ。1992年ミュージカル『大草原の小さな家』でデビュー。
2000年にミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役で脚光を浴び、現在は俳優としてのみならず『テニスの王子様』など声優の分野でも活躍している。
無理なく役柄に沿っていて、素晴らしいキャスティング。
原作ファンからも高い評価を得ています。
◆銀魂ーミツバ篇ー各話の感想
・第1話
まずドラマが始まった冒頭から、原作ファンなら嬉しくなってしまいますね。
おなじみのあの音楽と、あの映像！それがフルCGの美しさで再現されていることに喜びを感じます。
是非アニメ版と比較してみてください。
続いて登場人物の紹介へと展開していきますが、キャラの再現度が高すぎます！
惜しみなく美形揃い！原作ファンからすれば、素晴らしいキャストを有難うございますと言いたいぐらいです。
拍手喝采としか言い様がない、、、、！世界で沖田役できるのは吉沢亮くんのみですね！ハイ！(うるさ)#吉沢亮#銀魂 pic.twitter.com/AEecVfvoJS
— か (@___ryo000) 2018年11月29日
ファンの間では特に沖田総悟演じる吉沢亮さんの再現度の高さに絶賛の声が！
アニメからそのまま飛び出してきたような容姿ですよね。
登場人物紹介が終わり、いよいよ本題へ…と思った矢先の、某音楽番組のオマージュコーナーが。
これも原作のノリそのままですね。アニメでもちょくちょく登場するコーナーです！
初めて観る方はびっくりするかと思いますが、このグダグダのゆるい感じこそが銀魂！
この無駄とも思えるシーンを挟んでくれたことに拍手を送りたいと思います。
ようやく本編が始まったと思いきや、いきなり沖田の夢のシーンから。
アニメ版ではこのシーン、ミツバ編が収録されている86話の一つ手前85話でのラストシーンに使われていて、次回予告的な意味合いを含んでいました。
そのシーンを最初に挟んで貰えたことが嬉しかったです。
真選組がメインの回なので、神楽・新八は出てきません。
真選組ファンにとっては神回ですね。
お気に入りなのは、ファミレスでの沖田とミツバの会話シーン。
普段はドSキャラである沖田の激変ぶり！
姉の前では弟キャラ全開で微笑ましいですね。
銀時が合流してからはさらに面白さが増します。
沖田と銀時の掛け合いも原作そのまま！
激辛パフェを銀時に食べさせようとするミツバの表情も非常に良いです！
アニメ同様、目をかっ開いたその表情！北乃きいさんナイス演技です！
そして映画では登場しなかった山崎退が登場！
顔はさほど似ていないのですが、声色がアニメの山崎の声と似ていて驚きました。
物腰の柔らかそうな心地よい声色。山崎にぴったりです！
偵察中の山崎と土方の会話も好きなシーンです。ドラマでも山崎のアフロが再現されていて笑いました。
土方とミツバの関係を知ってか知らずか、土方にちくちく突っ掛かる山崎。
それに翻弄される土方も珍しいですね。
原作の細かい台詞なども拾われていて、原作ファンとして嬉しかったです。
思い切った演出と、ハイテンションな会話で展開されていきますが、不思議と違和感を感じません。
それは俳優陣の高い演技力の賜物なのだと思います。
・第2話
ミツバが扉に手をかけ「あの人は…」と言うシーン。
この一言だけでミツバと土方の関係性が伺えますね。
土方のことを気にかけているミツバ。それを快く思っていない沖田。
そして偶然現れる土方のシーンへと繋がっていきますが、この辺り原作に沿って忠実に描かれています。
原作での間合いだとか空気感さえも再現されているように思います。
カット割まで似ているので、アニメと比較してみても面白いかもしれません。
蔵場当馬の登場！
原作では目力の強いクセの強そうなおっさんですが、ドラマ版では格好良い俳優さんですね。
ただ、胡散臭さはそのまま！
印象的なワンシーン。
土方がミツバの横を通り過ぎる際に、寝床にいるミツバも薄目を開き、2人の視線が交わったシーン。
アニメでも印象的に描かれていましたが、ドラマでの演出はそれ以上の素晴らしい出来でした。
一瞬のシーンであるのに、そこに男女の関係性が凝縮されているようなドラマチックな演出。
こちらのシーンは、ミツバ篇記念特番で監督がおっしゃっていたように、かなりのこだわりをもって撮影されたようです。
沖田の幼少期の回想シーンが挟まれます。
ドラマでは、この回想シーンが短縮されていましたね。
アニメでは、沖田が土方を気に食わないとする理由をもう少し掘り下げて描かれていました。
幼少期の沖田を演じる子役の少年が可愛らしかったです。イメージにぴったりでした！
沖田と土方が竹刀を交わす場面。
こちらも重要なシーンですね。
普段は感情を露わにすることのない沖田が感情むき出しに土方に食いかかる。
姉を想う沖田のいじらしさ。
吉沢亮さんの演技が素晴らしいです。
「俺の大事なもん全部かっさらっていっちまいやがる」という沖田の言葉。
ミツバや近藤、大事だったものが土方に奪われてしまうような感覚が幼い沖田にはあったのでしょう。
初めて知る沖田の本音です。
回想シーンでのミツバと土方。
「十四郎さんの側にいたい」と口にするミツバに対し「知ったこっちゃない」と土方。
感情をぶつけた沖田に対しても、同じ言葉を浴びせる。
ドラマ版では過去の場面とオーバーラップするように演出されていますね。
「知ったこっちゃない」という言葉は、ぶっきらぼうな土方の不器用すぎる性格を表しています。
沖田の気持ちを思うと、何度見ても胸が苦しくなります。
ミツバの容体が急変した際にも任務を続ける土方。
そして意味深な言葉を残して去っていく背中には、土方の生半可では無いミツバへの覚悟を感じました。
・第3話
病院での沖田と近藤の会話。
泣ける…！真選組の絆を感じます。
溝を感じてたと言う沖田をぶん殴る近藤。
「だから俺たちは永遠に曲がらねぇ」
たまに見ることのできる格好良い近藤さん！良い言葉ですね。
ドラマ「銀魂」で描かれるのはミツバ篇！ミツバ役は北乃きい https://t.co/TX8A2jaiHy #映画銀魂 pic.twitter.com/SpSNfMf03N
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2017年6月7日
真選組の関係性は「悪友」、この３人の関係性が素敵だなと思いました。
こちらのシーン、ドラマとアニメでの台詞はほとんど一緒。
この2人の会話が好きだったので、原作そのまま使ってもらえて嬉しかったです。
原作では”ゴリラ”扱いの近藤さんも、中村勘九郎さん演じる実写版では、貫禄があって格好良いですね。
土方が単身で敵陣へ乗り込む場面。
がっつりアクションシーン満載で！
実写ならではのアニメでは表現しきれない迫力のある画に仕上がっていますね。
“鬼の副長”たる土方を完璧に演じきっています。土方演じる柳楽さんがめちゃくちゃ格好良いです！
アクションシーンの動作も緩急が演じ分けられていて、さすがの演技力ですね。
眠たふりを続ける銀時相手に、本心を語る沖田。
このシーンもたまらないです…！
アニメでも素敵なシーンだったのですが、実写版も素晴らしい仕上がりでした。
分かっていた、と繰り返す沖田の言葉。沖田は全て分かっていた、分かっていながら、認めたくなかった。
まるで駄々っ子のようですが、彼は本音を誰にも打ち明けられずに感情を押し殺していたのでしょうね。
銀時は沖田の本心を最後まで受け止め、手を貸すという。
「悪友を3人も得たんだ」という沖田の言葉、銀時も悪友の1人に数えられています。
敵に追い詰められた土方。
「俺はただ、惚れた女には幸せになって欲しいだけだ」
きたーーー！土方ファン、キュン死の台詞。
銀魂史上でも三本の指に入る胸キュンワードですね。
アニメでも格好良かったですが、実写だとさらに破壊力がありますね！
そして仲間の援護が到着！
ここからの展開は、アニメと実写では少々違っています。
正直、アニメ版の戦闘シーンの方が格好良いです！
銀時の登場の仕方もアニメ版の方が好きです。
さすがに実写での描写は難しい戦闘シーンなので、是非アニメの方もチェックしてみてください。
特筆すべきは、屋上でのラストシーン。
涙をごまかしながら、激辛せんべいを頬張る土方。
その背中が泣ける…！
おそらく土方は最後までミツバには会わなかったのでしょうね。
アングルが引いて、銀時が静かに近くにいるというのも憎い演出ですね。
このラストシーンが銀魂らしくて好きです。
銀魂 実写ドラマ「ミツバ編」。
原作の良さを残しつつ、実写ならではの迫力のある映像に仕上がっていて、原作ファンも原作を知らない人でも楽しめる作品に仕上がっていました。
◆銀魂 実写ドラマ「ミツバ編」無料で視聴できる！？
dTVでしか観れない銀魂の実写版ドラマ！
銀魂実写ドラマ「ミツバ編」は去年のdTVオリジナルドラマ部門視聴ランキング歴代1位！
銀魂2「-世にも奇妙な銀魂ちゃん-」も2018年年間総合ランキング1位を獲得するほどの人気！
完全に安全にフル視聴するにはdTVに申し込むしかありません。
え？無料動画サイトで観れるでしょ？いやいや。
pandoraやデイリーモーションなどの違法アップロード動画はやめておきましょう。
ウイルス感染する危険性もありますし、違法アップロード者の犯罪の片棒をかつぐことにもつながります。
！→無料動画Pandora（パンドラ）Dailymotion（デイリーモーション）の危険性
さらにdTVでは2017年公開された映画「銀魂」、銀魂のアニメも大量配信で見放題！
しかもdTVでは銀魂実写版を手掛けた福田雄一監督の作品を多く配信！
・斉木楠雄のΨ難（山﨑賢人主演）
生まれながらに超能力を与えられた高校生･斉木楠雄が地球滅亡の災難を乗り越えるために大奮闘!?
・俺はまだ本気出してないだけ（堤真一主演）
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・HK／変態仮面 アブノーマル・クライシス
高校生・狂介が愛子のパンティを被って変態仮面に変身し悪を倒す続編！
また爆笑名作ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズも要チェックです！
これら作品でも銀魂実写版で観られた「福田イズムの笑い」を堪能できます。
この銀魂づくし＆福田監督の作品が大量にチェックできるサービスが月額500円
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銀魂ファン・福田ファンならdTVのサービスは大満足のはずです。
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