「陸王」短髪の風間俊介が熱き銀行員坂本太郎を熱演！

10月15日スタートするTBS日曜劇場『陸王』

『半沢直樹』『下町ロケット』でおなじみ池井戸潤の新作ドラマです。

主人公で創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を役所広司さん、その息子・大地を山﨑賢人さんが演じます。

ほかにも豪華俳優陣の出演しますが、埼玉中央銀行融資課の銀行員・坂本太郎役を風間俊介さんが演じます。

あらあら相葉ちゃんのお友達の風間ぽん！
ドラマ出るのね?
観る予定のドラマやったし嬉しいよ??#陸王 #風間俊介 pic.twitter.com/4LvD8FpqZ6

— kazu?智Love?山夫婦贔屓 (@31041103A) 2017年9月11日

Contents

熱き銀行員坂本太郎

坂本はこはぜ屋の将来を考え新規事業を始めるべきだと宮沢に提案する重要な役どころ。

埼玉中央銀行行田支店の支店長・家長亨（落語家の桂雀々）は中小零細企業を相手にしておらず、こはぜ屋の新規事業を応援する坂本とは方針が合わず認めていません。

しかし坂本は、企業の大小関係なく人とのつながりを大切に考える銀行員の鏡のような人物で、こはぜ屋の新規事業である「陸王」の開発を応援し続けます。

まだ若いが遠慮せず物言いをする芯の強さと、改善点を的確に指摘する知性、そして何よりも熱い情熱を持った銀行員坂本。

風間さんは銀行員役は初となるそうで、この熱き銀行員をどう演じるのか注目されています。

また、今作で演出を担当する福澤克雄は、『3年B組金八先生』第5シリーズ(TBS)で、演技を始めて間もない頃の風間さんの演出を担当したそうです。

そんな2人が今回約16年ぶりに再会。

風間さんは「自分のお芝居の師匠だと思っている」と語り、役者として成長した自分を見てもらいたいと意気込んでいるようです。

台本を読んだ風間俊介さんは登場人物一人一人が命がけで自分の仕事に立ち向かっているさまを感じ、風間さん自身もこのドラマを命がけで演じていきたいと考えているようです。

銀行員役を演じるにあたり、髪が耳にかからないように久しぶりにばっさり髪を切ったそうです。

10月期TBS日9ドラマ「陸王」に、風間俊介君が出演。@ひるおび pic.twitter.com/AmQUlqlDLF

— ナオママ (@naomama1) 2017年9月11日

風間俊介（かざましゅんすけ）

生年月日　1983年6月17日（34歳）
出生地東京都
身長 164 cm
血液型 A型
職業俳優、タレント、声優
ジャンル　テレビドラマ、映画、舞台、アニメ、バラエティ番組
活動期間　1997年
配偶者既婚（2013年 – ）
事務所ジャニーズ事務所

風間俊介は現在34歳のジャニーズ俳優。

ジャニーズ事務所に所属したのは1997年で、ジャニーズJr.として活動していたそうです。

1999年にドラマ「3年B組金八先生」の第5シリーズに出演したことをきっかけにブレイク。日刊スポーツドラマ・グランプリ新人賞を受賞しています。

ジャニーズJr.時代に山下智久、生田斗真、長谷川純らとグループユニット「4TOPS」を結成。

そうそうたるメンバーですね。

しかし山下智久が元リーダーのNEWSを結成したことで4TOPSは解散。

以降、風間俊介さんは俳優メインで芸能活動を続けていくことになりました。

風間俊介さんが俳優として知名度を上げたのは、2012年のNHK連続テレビ小説「純と愛」に出演した時から。

主要キャスト・待田愛（まちだいとし）役を演じて一気にブレイクした感がありました。

最近では2017年TBSドラマ「下剋上受験」で阿部サダヲ演じる主人公・信一の後輩役として活躍しました。

風間俊介さんが演じる熱き銀行員「坂本太郎」。

その仕事ぶりはまさに銀行員のかがみのような印象を受けます。

今後銀行員の仕事は、その多くがAIに取って代わられ「大失職時代」が到来すると言われている厳しい仕事のようです。

スペシャリストとして専門分野で高いスキルと能力を有する者だけが「銀行員」として生き残ることが許される厳しい時代。

これからの時代は銀行員もスペシャリストな資格や知識をもつことが大切だと言われていますが、知識だけでなく、やはり坂本太郎のような顧客を思う熱いこころも必要ではないでしょうか。

10月15日（日）スタート！TBS日曜劇場『陸王』

池井戸潤の王道パターン、弱者が強者に向かって奮闘する様にまちがいなく熱くなれるドラマでしょう。

役所広司、山﨑賢人、竹内涼真、寺尾聰といったそうそうたるメンバーが出演。

そして池井戸潤の新作ドラマ、ハズレなわけがありません。

風間俊介さんの熱き銀行員、坂本太郎。おおいに期待したいと思います。